「食べて、祈って、恋をして」

年間500冊を目標に本を読んでいます。楽しくブログを書いています。もし私のブログを読んで「本を読むことが好きになった!!」という人がいたなら、とっても嬉しいです。

【視点を変え続けること】

おはようございます。

 

食べて、祈って、恋をして」ブログです。

 

最高の物理学者のひとり、

 

スティーブン ホーキングはこう言ったそうです。

 

 

「われわれは無数にある銀河のひとつの周辺部に位置する、ごく平均的な小さな惑星に住んでいる。」

 


この言葉を聞いたとき


視点を変えることが大切だ


と考えさせられました。

 

 

このことを知ってもなお、


私の抱えてるのは大問題でしょうか?

 

 

 

私が、あなたが、

体験した問題や

直面しているかもしれない難局は、

考えてるほど深刻なものだろうか?

 

 

 

 

きっと違うでしょう。

 

 

私たちは狭い視野で物事を見てると


この世界が

深刻に見えてしまうんじゃないか、、

 

 

 

興味深い本を読んだことがあります。


『宇宙からの帰還』

 

という本だったと思います。

 


宇宙に行った宇宙飛行士にインタビューをしていくんですが、

 


精神的アプローチのインタビューなんですね。

 

 

宇宙から帰還したときに

 

宇宙飛行士は全くの別の人間になって帰ってくるといいます。

 

 


宇宙から帰還して、


宇宙飛行士は口を揃えて言うそうです。

 

「神はいる」

 

「神を見た」と。


無宗教で宇宙に飛び立っても

 

帰ってきて

伝道師になった人もいますよね。


そこでもうひとつ、

 

繋がるものがありました。

 

エスキリストや、


ブッタなどの宗教家は


神の目線で世界を見ていたといいます。

 

それは宇宙からの目線なのでしょう。

 

争わないこと。

愛すること。

深刻にならないこと。

 

彼らは神の目線で世界を見ていたんでしょう。


技術が進歩して


私たちは宇宙に行けるようになりました。

 

 

宇宙飛行士は神の目線で
地球を見たのです。


「宇宙から見た地球はただただ美しかった。国境は見えなかった、何故私たちは争うのか」

 

 

そんな疑問を持って帰ってくる
宇宙飛行士。

 

うーん、だいぶ話は飛んでしまいましたが、

ようするに自分を俯瞰して、

客観的にみることが大切だろう。

 

と言うことです。


スポーツ選手も、

 

緊張してるとき、

 

自分を斜め上から見るように

 

 客観視すると落ち着けるといいます。

 

 

超一流の人は
日記などをつけて

 

自分を客観的に見ることを

 

常に怠らないといいます。

 

 


その視点が高ければ高いほど


われわれは物事を深刻に捉えずに済み

 

冷静に、人生を進んでいけると思います。

 

 

 

宇宙に行ってみたい。

 

 

客観的に自分を見てみる。

 

気づいたらやってみてください。

 

深刻だと思っている問題は

 

案外そーでもないと気づくでしょう。

 

心はリラックスできると思います。

 

コーチング最高権威のロビンシャーマ氏はこういっています。

 

著書『三週間続ければ一生が変わる』

 

 

私たちがこの惑星を歩きまわれる時間は少ないのです。

物事の全体な成り立ちからしたら、われわれの人生は

永遠というキャンバスの上のほんの小さな点にすぎません。

ですから人生という旅を楽しみそのプロセスを味わうための英知をぜひ身につけてください。

 

 

 

それでは。