「食べて、祈って、恋をして」

年間500冊を目標に本を読んでいます。楽しくブログを書いています。もし私のブログを読んで「本を読むことが好きになった!!」という人がいたなら、とっても嬉しいです。

『五分後の世界』村上龍

 

 

おはようございます。

 

今日は3時45分に目が覚めました。

 

外は真っ暗。

空気はひんやり。

透き通ってます。

 

最高ですね😂😂😂

 

はい!!(笑)

本日紹介したい本は

 

 

村上龍

『五分後の世界』

という本です。

 

芥川賞作品の

限りなく透明に近いブルー』で

有名ですね!!

 

 

こちらの『五分後の世界』という本も

 

村上龍ファンでは

三本指に入るほど 人気の小説で

実際 村上龍さん自身は

『五分後の世界』が

一番の傑作だと言っているみたいです。

 

 

 

〈あらすじ〉

箱根でジョギングをしていたはずの小田桐はふと気がつくと、どこだか解らない場所を集団で行進していた。そこは5分のずれで現れた『もう一つの日本』だった。『もう一つの日本』は地下に建設され、人口はたった26万人に激減していたが、第二次世界大戦終結後も民族の誇りを失わず、駐留している連合国軍を相手にゲリラ戦を繰り広げていた、、、

 

 

 

んんん???

 

ってなると思いますが、

 

 

読んでいくと

本当にその世界に

引き込まれていきます。

 

 

村上龍さんのリアルな表現に

いつも鳥肌が立ちます。

 

 

 

「生き延びていくために必要なものは、

食糧と空気と水と武器、そういうものだけではありません。勇気とプライドが必要です」

 

 

五分後の世界の日本の教科書に

載ってる言葉です。

 

 

五分後の違う世界では

日本は戦争に敗れ、

壊滅寸前でした。

 

 

しかし それでも

どの国の力も借りず、

どの国にも降伏せず、

どの国にも媚びず、

どの国の文化も真似ずに、

全ての決定を、日本自身で下し、

全世界に影響を与え続けています。

 

 

世界中の

どこの国も経験したことのない

危機の中から出発し、

今も戦い続けています。

 

 

そんな五分後の世界の日本の

勇気やプライドに

あなたも感動するでしょう。

 

 

生きる勇気をもらえます。

 

 

 

 

是非読んでみてください!!!!

 

 

それではいい一日を😂😂🤙🤙